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教師×転職

2016年5月17日

ひとくちに教師と言っても様々な雇用形態がありますよね。小中学校の教員になりたい人もいれば、高校もあるし、大学の教授になりたい人もいるかもしれません。大体クラスに数人は将来教師になりたいっていう友達がいましたよね。日頃から友達に勉強を教えるのが好きで、人に何かを教えるという行為が苦じゃないならば、確かにその人は教師に向いているなあと思います。もちろん同年代の友達に勉強を教えるのと、大人になってから歳の離れた生徒に自分の得意な科目を教える。教師になる人の多くは自分の好きな科目の教職課程を大学で取得して各学校の採用試験を受けるでしょう。または公務員試験を受けて各都道府県ないしは市区町村で働きます。1ヶ月近くに渡る教育実習があったり、大学に通う傍ら塾講師のアルバイトをしたり、先生になるまでの訓練体制は大分整っています。

都道府県の公務員として教職に就く

私の出身は東京の下町で、通っていた小中学校もクラス数が少なくこぢんまりとしていて、それはそれでみんなが顔見知りなので過ごしやすかったのですが、教師も教師で学校の居心地の良さというものがあるのでしょう、私の担任だった体育の先生は「この町は居心地がいいからさ、動きたくないんだよね。世田谷とかオシャレな街じゃサンダルでジャージとかで歩けないでしょ」っていわれてしまいました。その先生は私の母校に勤め始めて10年近く経ちますが決して自分からは出て行こうとはしません。他の道府県だとまたシステムが変わってくるようですが、東京都の場合は長年勤務している先生自身から異動の申し出がないと、年数によっては教育委員会側から異動を命じることがあります。小中学校共通してどの学校に行っても教えることは変わりませんし、常に人と接する仕事ですから大きく環境が変わることはないにしても、一緒に学年を持つ先生であったり、学校の方針であったり、今までいた学校とは勝手が違うため、転職に等しい気持ちになるそうです。

一度教職を離れ昇進していく

都で採用されている職員は、一般の教員から校長や副校長という職に就く前に、一旦は教育の現場を離れます。その教員がどんな免許を持っているかによりますが、私が小学校高学年のときに担任だった先生は高校の理科まで教えることができる免許を持っていたので、都立の高校入試を作成するセンターに異動となり、数年間そこで働いた後に、他区で副校長になったそうです。その他にも一旦教育委員会を経由するルートがあったり、何かしらのクッションを挟みます。

まとめ

公務員を中心に紹介してきましたが、教員という職は多くの人が憧れ、確固たる意思を持って、なるべくしてなっている人が多いように感じます。自分のやりたい職に就けることって、幸せなことですよね。