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フレックスタイム制ではたらくメリットとデメリット

2016年9月29日

なんとなくフレックスタイム制というと「かっこいい」「憧れる」というイメージがありませんか。クリエイティブな仕事だなあとか、とても先進的な企業なんだなあとか。でも一方で残業代が支払われない制度でもあります。と思われがちですが、実は残業代が支払われるケースも存在します。今回はフレックスタイム制についてご紹介します。

フレックスタイム制とは

フレックスタイム制というと自由に出勤退勤してもいいというイメージがありますね。
正しくは一ヶ月以内に一定期間(精算期間)の中で総労働時間を定めておき、労働者はその枠内で自主的に出勤退勤できるという制度です。

決められた時間に出勤しないといけないとなると、必ず朝の10時には席についていなければなりません。しかし、たとえば前日の夜は遅くまで働いていたり、もしくは深夜のほうが仕事が捗るという人は昼過ぎから出勤したいですね。

かといって、じゃあ夕方の15時に出勤してもいいのかというとそうではありません。

この時間は必ず出勤していないといけないコアタイムという時間があります。このコアタイムが例えば午前11時から午後15時に定められている場合、午前11時には出勤しなければいけません。
そのほかの自由に出勤していい時間をフレキシブルタイムといいます。

いろんなフレックスタイム制

フレックスタイム制でも、コアタイムがなく、完全にフレキシブルタイムしかないフレックスタイム制も可能です。その場合、かなりの自主性が重んじられますので、自分を律することができる人じゃないと、だらだらとした習慣になりがちです。

フレックスタイム制でも有給休暇は取得できます。

残業時間は?

フレックスタイム制での残業時間というのは、一ヶ月に決められた「総労働時間(純粋)」を超えた労働した時間のことを指します。

フレックスタイム制での残業代の計算方法は法定時間外残業にあてはまるので、計算方法が変わってきます。

総労働時間が過剰な場合は上記のように残業代が支払われます。
しかし、ならば不足があった場合はどうなるのでしょう。
実は、その場合は翌月に繰り越せることができます。
法定労働時間内に収まるように設定されることが多いようです。